ちょっと前になんか考えたTOV吸血鬼パロ
アレクセイ至上になってます。今の私のブームです。



●アレクセイ・ディノイア
吸血鬼の一族に古くから続く純血の貴族出身。
銀髪紅眼の美丈夫。
シュヴァーン、レイヴン、イエガーを供に吸血鬼や魔物などを狩るハンター等の総本山ザーフィアス騎士団に潜入。
なんやかんや騎士団長までのし上がってしまいなんだかんだ着々と騎士団を掌握中。
魔物除けのアイテムはアレクセイ自身にも勿論害となるが本性を封じることと持ち前の頭脳でなんとかしている。
吸血鬼としての本性を封じている時は紅茶色の瞳。
本性を覚醒させると本来の紅眼になり、溜め込んでいた血の力が溢れ出す為か髪が一気に伸びる。(私の趣味だ
デュークによって気を糧にする知恵を学んだが吸収率は悪く、血を定期的に摂取しなけえば体調を崩しやすくなってしまう。



●シュヴァーン・オルトレイン
本性は蝙蝠でレイヴンとは双子の兄弟。
アレクセイに絶対の忠誠を誓っている騎士。
ちょっと気持ち悪いくらいにアレクセイ大好き。
人魔戦争の際に戦死してしまったがアレクセイの力に寄って魂だけは留められその後双子の弟であるレイヴンの体に寄生する。
シュヴァーンが表に出ている時は瞳孔が赤く染まる。
やや潔癖な嫌いがあるためレイヴンの無精ひげやだらしのない恰好が気に入らない。



●レイヴン・オルトレイン
本性は蝙蝠でシュヴァーンの双子の弟。
現在は一つの体に二つの魂がある為二重人格の様に人格が交代する。
奔放な性格で自由に憧れを抱いているが、体に同居する兄が実直かつアレクセイに病的に心酔しているためレイヴンの精神にジレンマが生じて不安定に。
元々アレクセイに対して尊敬の念を抱いていた(真に尊敬が慕情なのかは自分でもわからない)がシュヴァーンが体に住み始めてからはその気持ちが彼の恋情に引きずられているものなのか本来の自分の隠された本心だったのか迷っている。
普段はイエガーと共に騎士団を出てギルドに潜入している。
精神も二つ、職も三つ(アレクセイの従僕・教団の騎士・ギルド)で五重苦の男。
ちなみにレイヴンの蝙蝠設定は童話の卑怯なコウモリから。(鳥の一族と獣の一族の争いの中幾度も自分を鳥や獣だと言って寝返っていて最後にはどちらからも嫌われ者になってしまったって話)
ある意味この発想がこのネタの根源だったかもしれない

●イエガー
本性は蝙蝠。(仮)イエガーの場合はアンデッドとかも合うな、と迷う。
シュヴァーンと共に戦争で一度死んだがアレクセイの力でこの世界に留められている。
アレクセイの従僕の一人で共に教団の騎士団に赴いたが現在はアレクセイの命でレイヴンと共にギルドに潜入している。
身寄りの無い子蝙蝠を引き取って育てている。

●デューク・バンタレイ
元々はアレクセイと親戚関係のある純血の吸血鬼だったが始祖の隷長と血の盟約(仮)を交わし血の代わりに自然界のエネルギーを糧にする知恵を得て吸血鬼を脱し精霊に近い存在へと昇華した。
精霊に身を窶してからは吸血鬼の枠から解き放たれたこともあり根なし草となり世界を放浪している。
もちろん日の光や聖具を克服している。アレクセイが表向き人間として暮らしていけるのも彼の助力が大きい。
子供の頃から知っているアレクセイを心配して友人の娘であるクロームを傍にやっている。


人間族

●ユーリ・ローウェル
ギルドに属する青年。
曲がったことがあまり好きではない。だからと言って真面目一辺倒ではなく自分なりの正義を持って生きている。
一度は騎士団に属していたがその在り方に疑問を持ち、腐った上層部に嫌気が差し退団。後にギルドへ。

●エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン
古代の始祖の隷長の子孫とされていてザーフィアス教にて聖女と認定されている姫君。
癒しの力を持っている。
穏やかで優しい雰囲気の少女であまり外に出たことは無く偏った知識ばかりの世間知らず。
お人好しなところがあり、見た目の割に猪突猛進な一面も。

●フレン・シーフォ
ユーリの幼馴染。 ユーリと共に騎士団に入団に、ユーリが騎士団を去った後も騎士団に残る。
彼もユーリと同じく正義感の強い青年だがユーリとは違い実直で堅物の嫌いがある。
ユーリとは正反対に見られがちだが心の根底は似通っており同じ目標を追うことになれば抜群のコンビネーションを発揮する。
シュヴァーンやアレクセイを心の底から尊敬していて彼らはフレンが目標とする騎士の姿である。
なぜかアレクセイやシュヴァーン、エステルやヨーデルからの覚えがめでたく、そのことについて一部の騎士から良く思われていない。
しかし持ち前の真っ直ぐさや天然さで気づかず。

●ヨーデル・アルギロス・ヒュラッセイン
エステリーゼの従弟。(血筋は上記と同じ)
エステリーゼと同じく聖人と認定されていて並々ならぬカリスマ性と生き物に活力を与える力を持つ。
人が良さそうな優しげな風貌と物腰で人々は彼を天然と見るが、その実知略に長けた有能な人物でザーフィアス教の裏の部分にも精通している。
アレクセイ達の素性も知っていて彼らとも良好な関係を築いている。
イエガーとはよく世間話をするくらいには親しい。

●キャナリ
ザーフィアス教が認めた聖女。
しかし聖女でありながら騎士団に入団する。
シュヴァーン、レイヴンと親しくなりイエガーとは恋愛関係にまで発展していた・・・・らしい。
人魔戦争で彼らと共に命を落とす。


20140810